声優になりたくて、でも完全に素人だし演技の1から勉強しなくては、と思った時に通うのが専門学校です。

演技に基礎から学べるので、完全初心者でも安心して入学が出来ます。

しかしこの手の専門学校、認可校と無認可校があるということ、聞いたことはありませんか。

専門学校という名前自体

専門学校と言う名称がある場合、これは認可校です。

専門学校を名乗る場合には、知事の認可つまりは行政の許可が必要になります。

極端な話、何とか専門学校と言う名前なら、それは認可校であるということなんです。

無認可校が、専門学校という名称を使うことは、許可されていないのです。

つまり、学校の名称に専門学校となっていれば、それは認可校だということです。

最も簡単な見分け方ですね。

声優の学校でも無認可校ってあるの

声優の専門学校の場合、実は有名校で無認可校というのが結構あります。

専門学校という名称がない学校の場合、ちょっと調べてみてください。

無認可校であることが多いです。

もしどうしても認可校で、卒業時には履歴書に学歴として書くことが出来る専門士の称号が欲しい場合は、無認可校では得られないと覚えておいてください。

小さな違いですが、履歴書に学歴が載るかどうか気になる人の場合は、無認可校ではなく認可校にするほうがおすすめです。

そもそも無認可校と認可校の違いは

では簡単に、認可校と無認可校の違いも見ていきましょう。

無認可などと言うと聞こえは悪いのですが、このあたりよく知っておくと悪い意味ではないと理解が出来ます。

入学する時の年齢

認可校の場合、高卒以上という決まりがありますが、無認可校の場合この縛りはありません。

中卒でも高校在学中でも入学することは可能です。

教育ローンや奨学金

認可校の場合はどちらも受けることが可能です。

これなら認可校のほうがと思ってしまいがちですが、でも結局ローンも奨学金を後に全額返済です。

結果的にはあまり変わりないんです。

交通費や学費

交通費に関しては、認可校のほうがメリットがあります。

学割が利用できるのですね。

定期の学割というのはかなり大きいので、これは利用したいところです。

学費、授業料に関しては認可校の場合、大体の相場があります。

しかし無認可校の場合は、年に何時間授業しなくてはいけないという決まりがないので、その学校によってというところです。

カリキュラムを自由に組めるという点で、無認可校のほうが時に応じたクラスができるというメリットも有るのです。

卒業した後

認可校の場合専門士と言う称号が得られて、これを履歴書に書くことが出来ます。

他の職業につく時に、持っていく履歴書に学歴が1つ増えるということです。

ただ声優の場合、完全に他業種の仕事につくための履歴書だと、これあまり意味を成さないのも事実です。

また認可校の場合、所定の単位を取得していれば、大学の3年に編入は可能です。

声優になるために通うのに無認可校と認可校どっちが

声優になるための学校、認可校の場合は専門学校ですし、無認可校の場合は一応スクールなどの名称があります。

これ実際のところ、声優という職業に就くのにどちらのほうが有利、などということはあるのでしょうか。

週に何時間という決まりのあるキッチリした学校なら

認可校の場合、その認可を受けるためにいくつもの基準をクリアする必要があります。

なので授業時間や教員数についても、その基準に従っているのです。

本当に学校、と言うくくりなのですね。

なので高校卒業時に進学という形で入るなら、この認可校のほうがおすすめです。

後に専門士の名称ももらえますし、保護者も安心してお金を出せます。

ただ実際に声優としてそのまま進む場合、これが必ずしも有利に働くとも限りません。

学校で学ぶ以上の勉強が必要になるのがこの世界です。

週に5日、学校に行ってるからと安心していると、足元すくわれることもあるので、その点には充分に注意してください。

学校側の卒業後の支援も受けられますが、卒業後のプロダクションなどへのコネクションも、在学中にできるだけ作っておきたいですね。

学校というククリよりも自由にしっかりと学びたいなら

無認可という言葉が響きが良くないので、無認可校のほうが認可校より劣っていると思いこむ人はまだ多いです。

しかしこの手の、特殊職業の場合は、あれこれと国の基準に縛られた内容の認可校よりも、無認可校のほうが冒険できるという強みがあります。

実際かなりの有名な声優養成のスクール、いくつもありますね。

無認可なのは、独自ののカリキュラムを組んだりするのに、国の基準がいささか邪魔なのであえて、と言うスクールもあるのです。

そうした冒険ができるスクールの場合、うまく利用すれば専門学校よりも濃い内容の授業が受けられます。

ただ無認可ということで、いささか適当な内容の授業をするスクールも無いではありません。

そのあたりにはよくよく注意をしてください。

まとめ

無認可校でも認可校でも、何より声優を目指したいと言う強い意志があれば、卒業後その道に進むルートを作ることが出来ます。

自分の現状、全日制に通えるのか、夜しか時間がないのか、どの程度まで学費を出せるのか、など考えて単に無認可認可だけでなく、学校の良し悪しを把握してください。

専門学校でも無認可のスクールでも、自分に最も合った授業をしているところで学んで、夢を叶えていってくださいね。